株式会社小松屋

会社情報

会社の歴史

森田製作所は1983年に東京都大田区で個人事業として創業。1985年に有限会社森田製作所として法人化し、その後、横浜市港北区に第2工場を開設しました。
1995年には現在の横浜市都筑区に工場を統合移転し、精密成形技術の発展に努めています。主に空圧制御機器、医療機器、カメラ部品などの精密成形部品を提供してきました​​​​。

経営理念

高精度技術の追求

高精度技術の追求

私たちは常に最先端の成形技術を追求し、お客様のニーズを超える品質を提供します。長年の経験と実績を活かし、ミクロン単位の精度を実現しています。

信頼と安心の提供

信頼と安心の提供

品質管理の徹底と安定した供給体制により、お客様に信頼と安心を提供します。私たちの製品は、厳しい品質基準をクリアし、長期間の安定供給を可能にします。

持続可能な成長

持続可能な成長

環境に配慮した生産プロセスを採用し、持続可能な成長を目指します。全自動化された生産ラインにより、省エネルギーと効率化を実現しています。

顧客満足の最大化

顧客満足の最大化

お客様との長期的なパートナーシップを大切にし、迅速かつ柔軟な対応でお客様の期待に応えます。私たちは、お客様の成功が私たちの成功であると考えています。

革新と挑戦

革新と挑戦

常に新しい素材や技術に挑戦し、市場の変化に迅速に対応します。私たちは、未来を見据えた革新を続けることで、業界のトップを走り続けます。

私たちの強み

技術力で形づくる、信頼のPPS樹脂製品

森田製作所は、長年培った技術力でPPS(ポリフェニレンサルファイド)樹脂を自在に操り、高精度な製品を生み出しています。
この素材は、耐熱性・耐久性・耐薬品性に優れた高機能プラスチック。その性能を最大限に引き出すのが、私たちの職人技です。

ミクロン単位の精密加工
1. ミクロン単位の精密加工私たちの強みは、細部にまでこだわった加工技術です。
高温環境で使用されるIHクッキングヒーターの部品や、自動車エンジン内のパーツなど、高精度が求められる製品において、その性能を余すことなく発揮します。
長寿命を叶える耐久設計
2. 長寿命を叶える耐久設計スマートフォンの内部パーツや高性能プリンターのギア。
負荷がかかる環境でも耐えるPPS樹脂を、独自の加工ノウハウでさらに強靭に。長く使える製品を届けます。
厳しい環境でこそ輝く性能
3. 厳しい環境でこそ輝く性能薬品や冷媒にさらされる家庭用浄水器やエアコン部品。
森田製作所の技術は、PPS樹脂の耐薬品性を活かし、過酷な条件下でも性能を維持できる製品を実現します。
多品種小ロットにも対応
4. 多品種小ロットにも対応私たちは、オーダーメイド製品の対応力も自慢です。
複雑な形状や細かな仕様にも応える柔軟性が、さまざまな業界からの信頼を集めています。

職人技と素材の力で未来を形に

森田製作所は、「どんな要求にも応えたい」という思いで日々技術を磨いています。
お客様のニーズを叶えるためのご相談、お気軽にお問い合わせください。
あなたの想いを、私たちが形にします。

事業内容

空圧制御機器用部品: 高精度が要求される部品を安定的に生産。
医療機器用部品: 医療分野での厳しい品質基準に対応。
その他: OA機器や筆記具などのプラスチック部品も取り扱っています。
最新の成形技術と自動化された生産ラインを駆使し、高品質な製品を提供しています​​​​。

会社概要

社名 有限会社森田製作所
代表者 森田 敬一
所在地 〒224-0053
神奈川県横浜市都筑区池辺町3866-1
従業員 9名(男性:3名 女性6名)
電話 045-933-8858
FAX 045-933-9377
事業内容 精密エンジニアリングプラスチック部品(OA機器,空気圧制御機器,筆記具他)の成形加工
[ 取り扱い樹脂] PP POM ABS PA PBT PC PPS 
取引銀行 さわやか信用金庫 新羽支店
みずほ銀行 新横浜支店

アクセス

沿革

1983年1月 東京都大田区蒲田にて個人事業として成形工場を設立。
1985年1月 有限会社森田製作所として法人化。
1987年3月 横浜市港北区新羽町に第2工場を開設。
1995年10月 東京都大田区蒲田の第1工場と横浜市港北区新羽町の第2工場を統合し、現在の所在地である横浜市都筑区池辺町に移転。
2021年 生産設備の全面刷新と自動化ラインの導入により、生産速度と精度の向上を実現。

環境への取り組み

「持続可能な未来を創造する – 森田製作所」

– 環境に配慮した技術で、持続可能な社会を目指します。

森田製作所は、環境保護に真剣に取り組んでいます。以下のような取り組みを行っています。

  • 1. エネルギー効率の向上:
     - 最新の全電動射出成形機を導入し、消費電力を大幅に削減しています。
     - 自動化された生産ラインにより、省エネルギー効果を高めています。
  • 2. クリーンな生産環境:
     - 油圧機から電動機への切り替えにより、製造過程での油漏れや廃油の発生を防止しています。
     - 生産環境のクリーン化に努め、作業者の安全と健康を守っています。
  • 3. リサイクルと廃棄物削減:
     - 成形時に発生するランナー部分を粉砕し、再生材としてリサイクルしています。
     - 廃棄物の削減に取り組み、環境への負荷を最小限に抑えています。